日本情報地質学会シンポジウム’94
地理・地形・地質に関する数値情報の現状と活用
-デジタル時代の地理学・地形学・地質学-
日時:1994年11月25日(金)
会場:大阪市立大学田中記念館
開催趣旨 岩崎好規
国土地理院におけるディジタルマッピング(ディジタル地図データ処理)の現状と展望 村上広史
地質調査所におけるディジタルマッピング-地球科学ディジタル情報の提供 野呂春文
各種標高データを用いた地形分類図の作成について 岩橋純子
大井川源流部原生自然保全地域の斜面崩壊に関する統計学的検討 三田村宗樹・中村英樹
多目的利用を目指したハザードマップのディジタル化 横田修一郎
土質ボーリング記録の土質名の数量化による地盤図の作成と記録の縮約 朝日秀定・弘原海清・塩野清治
地質情報システムの構想 升本眞二・塩野清治・Venkatesh Raghavan・弘原海清・坂本正徳
地質構造のコンピュータモデリングにおける論理地質学の役割と展望 塩野清治・升本眞二・弘原海清・坂本正徳
地質図作成システムCIGMAで処理される数値情報 坂本正徳・塩野清治・升本眞二
The GRASS Geographic Information System:Creating a GIS Database Using Digital Data Sets of Japan Venkatesh Raghavan, Shinji Masumoto, Takashi Fujita, Kiyoji Shiono and Kiyoshi Wadatsumi
3次元地質解析システム「GEORAMA」における数値情報の活用 山根裕之・榊原辰雄
地下地質構造可視化のための共通データ構造の必要性と提案 古宇田亮一
標準データファイル形式を使用した地質構造の可視化のためのデータベース 宮島 繁・桜井英行・迫垣内薫・原田芳金・古宇田亮一
三次元地層モデルのソリッド・モデリング 桜井英行・難波治之・迫垣内薫・原田芳金・古宇田亮一
地形および土質データによる地盤学の有用性 岩崎好規・松山紀香・諏訪靖二