日本情報地質学会シンポジウム

 

後援:日本地質学会情報地質部会

全国地質調査業協会連合会

2010-10-15 

3次元地質モデリングの将来への構想  報告

 

2010年10月14日(木) 10:00〜17:00

 

秋葉原 ダイビル  11階 大会議室2(11002室)

 

講演要旨  2,000円(送料別)  残部あります。ご希望の方は事務局までお申し込みください。

 

 今年度のGEOINFORUM2010におきまして、討論会「3次元地質モデリングの世界動向とそのシステム」を開催したところ、盛況であり、議論が尽きなかったため、それを受けて3次元地質モデリングに関するシンポジウムを行うことに致しました。

 多くの方々に参加して頂き、地質モデリングに関する情報源として頂きたいと思います。

 

プログラム

セッション@ 地質モデリング手法とツール 10:00〜12:00

1)「空間3次元および時空3次元における連続性の表示」

正路 徹也 (東大名誉教授)

2)「地質構造の論理モデルを考えた経緯」

塩野 清治 (大阪市立大学名誉教授)

3)「GEORAMAによる地質モデリングと属性管理モデル」

山根 裕之 (伊藤忠テクノソリューションズ(株))

4)「ボーリング柱状図の地層区分による3次元地盤モデルの作成 −GeoMap3Dを利用して−」

豊田 守 (ジーエスアイ(株))

5))「MakeJibanによる地質モデリング」

小島 義孝・大熊俊明 (五大開発(株))

 

----- 昼休み 12:00〜13:00 -----

 

セッション@ 地質モデリング手法とツール 13:00〜14:00

6)「国内外における地質モデリングツールの比較」

野々垣 進 ((独)産業技術総合研究所)

7)「3次元地質モデリングの国際動向」

古宇田 亮一 ((独)産業技術総合研究所)

 

セッションA 地質モデリングの実施例と応用 14:10〜15:40

8)「ボーリングデータに基づく沖積低地地盤の三次元地質モデル−東京低地から中川低地の事例−」 

木村克己 ((独)産業技術総合研究所)・石原与四郎 (福岡大学)・

根本達也・花島裕樹((独)産業技術総合研究所)

9)「地下水系調査のための地質モデリング」

麻植 久史 (熊本大学大学院)

10)「石油探鉱における地質モデリングとその適用例」

土田 邦博 ((独)石油天然ガス・金属鉱物資源機構)

11)「公開されている地質情報を利用した地質の3Dモデリング例 −地震動計算のための表層地盤のモデリング事例− 」

中田 文雄(NPO 地質情報整備・活用機構・川崎地質(株))・山崎 尚明((株)相愛)

 

セッションB地質モデルの表示内容と表現法に関する討論会 15:50〜17:00

話題提供:地質モデリングに関しての課題

井上 誠 ((有)地球情報・技術研究所)

総 合 討 論 会

 

<<懇親会>> 17:15〜19:00  (懇親会参加費 2500円)

 

シンポジウム参加費 : 2500円(講演要旨集代含む)


秋葉原ダイビルへの交通案内  http://www.akibahall.jp/data/access.html

 


印刷用PDF

symposium2010_poster.pdf


連 絡 先:

  日本情報地質学会 事務局 

  TEL:06-6605-2593    FAX:06-6605-3071    


CPDH: 7  (Geo-Schooling NET