2011年11月 2日(水) 13:30〜17:30
産総研 臨海副都心センター 別館(バイオ・IT融合研究棟)
11階 会議室1(11205/11206室)
地質・地形・地盤の基盤的情報が提供されWEBシステムからも容易にアクセス可能となっています.このネットワーク型データベースの発展を,国土インフラの構築と維持・修復,防災,環境保全,資源開発などに,更に役立てるため,地表及び地下空間の地質構造や物性を高分解能で広範囲に推定するモデリング手法が重要となっています.しかし,汎用の空間推定法はなく,課題の性質に合わせた手法選択が必要です.日本情報地質学会は,地質情報空間モデリング手法について,これまでも多くの提案を行い成果をあげてきました.昨年度は三次元地質モデリング手法についてのシンポジウムを行いましたが,今年度は,二次元を含む基礎的情報とのリンクと,扱えるモデリング手法を多様な視点から検討します. |
プログラム
13:30-13:40 主催者挨拶(行事委員長)
13:40-14:30 地質情報の空間モデリング法のこれまでと今後
小池克明(京大)
14:30-15:20 電子国土Webシステムによる地図情報提供と今後
佐藤浩(国土地理院)
15:20-15:30 休憩
15:30-16:20 Kunijibanによる地盤情報提供と今後
阿南修司(土木研究所)
16:20-17:10 複数の物理探査データを使った3Dジョイント逆解析による地下構造モデルの作成
杉本芳博(ダイヤコンサルタント)
17:10-17:30 総合討論
終了後、交流会<交流会参加費:2,000円>
シンポジウム参加費 : 3,000円(講演要旨集代含む)
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連 絡 先:
日本情報地質学会 事務局
【参加ご希望の方は,件名に「情報地質シンポジウム参加申込」と明記して,御名前・御所属・電話番号・e-mailアドレスを上記アドレスにお送り下さい】
◎人数の把握をするために、見込で構いませんので、参加申し込みをいただければ幸いです。
◎申込なしの当日参加も承ります。
TEL:06-6605-2593 FAX:06-6605-3071
印刷用PDF(準備中)
CPDH: 4 (Geo-Schooling
NET)
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