日本情報地質学会・地質情報整備活用機構 共催シンポジウム2017

 

共催:

  日本情報地質学会

  地質情報整備活用機構

協賛:

  全国地質調査業協会連合会

後援:

  公益社団法人日本地質学会情報地質部会

2017/11/22 

地質調査と資源開発のためのICT/IoT/AI技術に向けて

 

2017年 11月 30日(木)  14:00〜17:00

 

飯田橋レインボービル

 

pdf 案内PDF

日本情報地質学会は,情報地質学的な観点で地質調査と資源開発のための諸課題を研究し,地質情報整備活用機構は地質・ボーリング調査や物理探査とジオパーク振興等の地質情報の整備と活用の観点で,共に地球科学とその社会的・実業的な進歩への寄与に取り組んでおります.中核となる技術基盤は,情報科学と地球科学の融合です.近年,全社会的に注目を集めている情報技術による社会的・産業的な発展の国家的取り組みといえる「Society5.0」や,資源開発におけるICT/IoT技術の新たな統合的活用によるスマートマイニング構築,大量データの効率的処理技術としてのスパースモデリングなどを用いたデータ駆動型解析など,近年新たな段階に入った人工知能技術の進歩と合わせて,その最新の動向について,個別具体的な取り組みから解説し,今後を展望したいと存じます.

プログラム

2017年(平成29年) 11月30日(木) 14:00-17:00

講演要旨
(全論文)
講演要旨<全>
約13MB
 

1.講演「Society5.0と地質調査・資源探査」

古宇田 亮一 氏

(日本情報地質学会会長/地質情報整備活用機構副会長)

講演要旨<古宇田>
約250KB
 

2.特別講演「高度情報化鉱山操業のためのスマートマイニング構築」

川村 洋平 氏

(秋田大学大学院国際資源学研究科教授・国際資源学教育研究センター長)

※ヘッドマウントディスプレイによる鉱山VR体験(ローテーションで)がございます

講演要旨<川村>
約12.9MB
 

3.特別講演「地球科学におけるデータ駆動型解析」

桑谷 立 氏

(海洋研究開発機構・地球内部物質循環研究分野研究員)

講演要旨<桑谷>
約255KB
  4.総合討論  
  懇親会(3,000円)
飯田橋レインボービル内(地質リスク学会と合同)
 

 


連 絡 先:

  日本情報地質学会・地質情報整備活用機構  事務局

  電話:03-6689-5353   FAX:03-3518-4901
  メールアドレス: 事務局アドレス

 

参加費 : 無料 (受付でご記名をお願いします)

 

懇親会 :  3,000円 
「要」 事前予約 事務局アドレス に11月21日(火)までにご連絡ください。

 


CPDH: 3  (Geo-Schooling NET