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全国地質調査業協会連合会（および各協会）と日本応用地質学会，日本地質学会，日本地下水学会，物理探査学会，日本地すべり学会，日本情報地質学会が「土質・地質技術者生涯学習協議会」を構成し，２００１年１０月１日よりインターネット上で「ジオ・スクーリングネット」の運用を開始しました． このシステムは協議会メンバーとなる学協会が開催する講習会・シンポジウムなどの催し物の情報を提供し，利用者は会員登録をすることにより，その催し物への参加申込ができます．CPD（継続能力開発：Continuing
Professional Development）の理念にもとづいているので，講習会などには主催団体が決めたCPD時間（＝実時間×重み係数）が明示されています．参加申込の機能だけでなく，各自が受けた講習などを記録し，学習管理することもできます（参考：APECエンジニアの相互認証のために必要とされるCPD時間は５年間で250単位とされています）．
ジオ・スクーリングネットはどなたでも自由に利用でき，会員登録も無料です．システムの運用は始まったばかりであり，利用者からのご意見によって，さらに充実した機能を持たせる可能性もあります．積極的な参加をお願いいたします．
ジオ・スクーリングネットへのお問合せは＜info＠geo-schooling.jp＞ですが，日本情報地質学会事務局 |
にお問い合わせいただいても結構です．