最新刊行物
『情報地球学』 第36巻(2025) 第2号
第2号 目次
巻頭言 ……日本情報地球学会会長 ベンカテッシュ ラガワン
学会記事
編集委員会からのお知らせ
『情報地球学』原稿整理カード
保 証 書
入会申込書
編集後記
本号では,新学会長による巻頭言を掲載し,日本情報地球学会がさらなる発展へと歩みを進める契機となる号となりました.JpGU2025
のジョイントセッションを控え,6月のGEOINFORUM-2025
へ向けた研究成果の創出が活発に行われています.これらの活動を通じ,情報地球学の可能性がより広がり,多くの学会員にとって刺激となることが期待されます.
2025 年度の論文賞が発表され,3
つの論説が競い合う中で,若手研究者の躍進が目立つ結果となりました.新たな視点と革新的なアプローチが光る論文が評価され,未来の情報地球学を牽引する若手の活躍には目を見張るものがあります.
また,新しい学会誌の編集規約についても準備を進めており,今後の学会活動においてより充実した学術情報の提供を目指します.学会シンポジウムでは,予稿集をExtended
Abstract として掲載する方針を採用し,より多くの研究成果が共有される場となることを期待しています.さらに,11
月のシンポジウムでは特別講演会を計画しており,その成果を特集号としてまとめる予定です.
本学会誌が,情報地球学分野の研究者や実務者にとって重要な情報源となることを願いつつ,今後も皆様の支援をいただきながら,学会の発展に努めてまいります.次号では,GEOINFORUM
の報告や新たな研究成果の共有など,さらなる展開をお届けしたく,引き続き皆様からのご協力をお願いする次第です.学術の深化と知の交流を重ねながら,情報地球学の未来を切り開いていきましょう.
2025 年5 月23 日 木戸 ゆかり
(海洋研究開発機構)
「情報地球学」 「情報地質」 オンライン版のご案内
掲載場所:: J-STAGE(下記URLをクリック)
日本情報地球学会 会誌「情報地球学」(2025-)
オンライン用ISSN: ISSN 2759-9434
https://www.jstage.jst.go.jp/browse/geoinformaticsx/-char/ja
★最新号に限り、学会員のみ閲覧可能です。
日本情報地質学会 会誌「情報地質」(1990-2024)
オンライン用ISSN: ISSN 1347-541X
https://www.jstage.jst.go.jp/browse/geoinformatics/-char/ja
情報地質研究会 会誌「情報地質」(1975-1989)
https://www.jstage.jst.go.jp/browse/geoinformatics1975/-char/ja