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最新刊行物

『情報地質』 第31巻(2020) 第4号


第4号 目次

システム・ソフトウエア開発

レーダ雨量データを用いた雨量情報作成プログラムの開発……梶山 敦司・矢島 良紀・浅井 健一

研究紹介

京都大学との共同による断層帯の岩石浸透率マッピング,温泉流動システム,および種々の情報地質学研究……Jacek SCIBEK

ニュース

日本初国際地質年代名“チバニアン”の誕生……木戸 ゆかり

学会記事

2020 年度 第2回 評議員会 報告……総務委員会

GEOINFORUM-2020(オンライン講演会)報告……総務委員会

投稿規定の改定について……編集委員会

2020 年度学会賞

 

『情報地質』第 31 巻総目次

『情報地質』原稿整理カード

保 証 書

入会申込書


編集後記

 

  コロナウィルスの感染拡大が続く中,国内外を問わず,オンラインでの学会発表会開催が余儀なくされています。当学会でも10月25日に初めてオンラインにてGEOINFORUMが開催されました。種々の制約はありましたが,普段は遠くから眺めていたスライドを間近でじっくり見られた,質問がしやすかった,聞き取りやすかったなどのメリットもありました。発表数は限られていましたものの,コロナウィルス禍で地震検知能力がどのように変わったか,いかに海底地形モデルの精度を向上させるか,IoTを利用した水質モニタリングなど,ユニークで,情報地質ならではのテーマの発表を楽しめました。発表内容をぜひ,「情報地質」用にまとめられますことを願っています。
 コロナウィルス禍一色であった今年最後の本号では,システム・ソフトウェア開発,海外の研究紹介,ニュースを1編ずつ掲載しています。異常気象の発生頻度増加に起因して斜面崩壊,洪水などの自然災害が甚大化しています。システム・ソフトウェア開発で紹介された広域雨量情報解析は,地質情報と組み合わせることでその防災減災に貢献することが期待できます。ニュースでは今年の明るい話題であったチバニアンについて,その誕生の経緯を詳しく紹介いただき,大変参考になりました。また,現在私の研究室に滞在されているマギル大学(カナダ)出身のScibek氏には,地殻の透水性計測・評価や流体流動などに関するこれまでの研究成果を幅広く紹介いただきました。このような水理地質学の研究とも情報地質学は有効にリンクできますので,情報地質学の発展と他分野との一層の連携を願ってやみません。
 「情報地質」が一層充実した学会誌となりますように,来年も数多くのご投稿をお待ちしています。


2020年11月28日 小池 克明(京都大学工学研究科)


 

 

 「情報地質」オンライン版のご案内

オンライン用ISSN: ISSN 1347-541X

掲載場所::  J-STAGE(下記URLをクリック)

日本情報地質学会 会誌「情報地質」(from 1990)

http://www.jstage.jst.go.jp/browse/geoinformatics/-char/ja

 

★最新号に限り、学会員のみ閲覧可能です。

 

 

情報地質研究会 会誌「情報地質」(1975-1989)

http://www.jstage.jst.go.jp/browse/geoinformatics1975/-char/ja

 

 


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