GEOINFORUM-2010  地質巡検

房総のタービダイトと天然ガス,ヨード工場,金鉱石を巡る旅

2010年6月20日()〜21日(  講演会の前に行います)

 

参加申し込みは締め切りました

 

日程:

6月20日(日) 午前11時集合(浜松町駅前バスターミナル予定)

〜 6月21日 午後4時半解散(産総研 臨海副都心センター)
 

房総半島に分布する雄大なタービダイトの模式地をタービダイトの第一人者である徳橋秀一博士の案内で巡ります.3次元地質モデル構築にも大変参考になります.また,タービダイト層に見られる天然ガス採掘現場と,関連して世界最大級のヨード製造工場,及び,日本でも珍しい金鉱石博物館も見学します.定員15名に達し次第締め切ります.

コース案 (状況に応じて予告なく変更されることがあります)

6月20日(日)

11:30 – 12:00 海ほたる(昼食)
13:20 – 14:00 養老渓谷中瀬遊歩道:上総層群の大田代層・梅ヶ瀬層 (タービダイト互層)の観察
15:00 – 16:00 勝浦海中公園周辺
 ボラの鼻周辺:上総層群基底の黒滝不整合の観察 (安房層群の清澄層を直接覆う)
 海中公園:清澄層の第一級の凝灰岩鍵層で、三浦半島海岸からつづくHkタフなどの観察
16:30 – 17:00 いすみ文化とスポーツの森

 (上総層群大田代層のタービダイト砂層、スランプ堆積物、断層などの観察)
17:20 – 17:40瑞沢(ミズサワ) 川西門(サイカド)橋 [睦沢町大上] (自然湧出ガスの観察)
18:10 国民宿舎「白子荘」宿泊予定(未予約).

 

6月21日(月)

8:30 – 9:00 国民宿舎裏の九十九里海岸 (現在のビーチ堆積物の観察)
9:30 – 11:30 合同資源産業褐ゥ学 (水溶性天然ガスの井戸元、ヨウ素生産施設、磯部鉱石資料館など)
11:50 – 12:10 長南町深沢三叉路 (上総層群笠森層:浅海性泥質堆積物の観察)
12:30 – 13:00 昼食
13:30 – 15:00 木更津市真里谷周辺 (下総層群最下部の地蔵堂層の堆積サイクルの観察)
15:30 木更津北インターチェンジ (→ アクアライン)
16:30 臨海副都心

 

申込方法 :   電子メール (メールの件名は「Geoinforum2010巡検申込」としてください)

 

申込内容 :   

 (1) 参加者氏名
 (2) 会員(学会or全地連)/非会員
 (3) メールアドレス
 (4) 生年月日
 (5) 所属(名称・所在地・電話番号)
 (6) 巡検中の連絡先(ご自宅住所および電話番号)
 (7) 携帯電話(番号またはメールアドレス)

★巡検中は傷害保険に加入いたします。そのため、生年月日や連絡先などをお知らせいただきますよう、お願い申し上げます

★携帯電話は、今回の巡検のみの緊急連絡用としてお知らせください

★個人情報は今回の巡検のために利用し、終了後、速やかに破棄いたします

★同所属で、複数参加される場合でも、個人情報を含むため、事務局からの案内はお一人ずつに連絡いたします

 

申込先 :       日本情報地質学会 事務局

       事務局メールアドレス:

 

参加費 :   会員 12,000円(学会会員および全地連会員)   非会員 17,000円

(内訳・・・参加登録費(会員5,000 円,非会員10,000 円) /宿泊予約費7000円)

◎参加費の納入方法は、受付後、メールにてお知らせいたします

◎宿泊予約費の分離支払が必要な方は事務局にご連絡下さい

なお、その他の飲食費・懇親会費等は,当日実費となります

 

CPD :   20 (10×2日)

 

定員 :   15名 (定員になり次第、締め切らせていただきます。4月28日現在、残り2名です。)

申込締切 :  4月 30日(金)  

 

 

update: 20100416