GEOINFORUM-2024  報告

第35回 日本情報地質学会 総会・講演会

2024年6月27日(木)〜28日(金)

 

(国研)海洋研究開発機構(JAMSTEC) 横浜研究所 三好記念講堂(交流棟2階)

 横浜研究所へのアクセス

 

後援 :日本地質学会情報地質専門部会

 

奨励賞

 

江夏 道晴氏(2024年6月28日講演)

データ駆動型解析に基づいた日本の熱水鉱床鉱石の化学組成的特徴と地質年代ごとの鉱床形成要因の関係(江夏 道晴・小池 克明)

 

 

プログラム  PDFファイル

 

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6月27日 (木)

13:00〜      [ 一 般 講 演 ]           

 

【 リモートセンシング 】

01.pdf  HISUIハイパースペクトルデータの検証と熱水・鉱物資源探査への適用

久保 大樹・岸本 将英・福田 直也・小池 克明(京都大)

02.pdf  マルチスペクトルからハイパースペクトル画像への変換による緑色岩帯での金属鉱床関連鉱物のマッピング精度向上

阿戸 豪・Nyora Donald Kobare・岸本 将英・小池 克明(京都大)

03.pdf  生成起源の異なるカオリナイトの鉱物・化学的性質と反射スペクトルの関連性

池内 翔哉・岸本 将英・久保 大樹・小池 克明(京都大)・米田 哲郎

04.pdf  A novel combination of multi-sensor remote sensing and geostatistics for advanced potential mapping of geothermal resources over Java Island, Indonesia

Tedi Atmapradhana, Katsuaki Koike(Kyoto Univ.)

Asep Saepuloh(Institut Teknologi Bandung)

05.pdf  ハイパースペクトル画像を用いた植生リモートセンシングによる地熱資源有望域の推定

福田 直也・岸本 将英・久保 大樹・小池 克明(京都大)

【 GIS・Web-GIS 】

06.pdf  Web GISを用いた水資源情報の「見える化」

森野 祐助・長坂 晶子・牛島 健((地独)道総研)

07.pdf  軽石漂流シミュレーションのための粒子数密度の定量可視化

北尾 馨(合資会社キューブワークス)・桑谷 立((国研)海洋研究開発機構)

 

15:15〜      [ 日本情報地質学会 総会 ]      

16:30〜      [ 功 績 賞 記 念 講 演 ]        

功績賞受賞者: 西脇二一氏

 

17:30〜      [ 懇  親  会 ]           ゲストハウス(横浜研究所内)

 

 

6月28日 (金)

9:30〜       [ 一 般 講 演 ]           

【 GIS・Web-GIS 】

08.pdf  Z階数曲線を利用した地図タイルセット作成の高速化

西岡 芳晴((国研)産総研)

09.pdf  点群公開ファイルセットの提案と点群PNGタイル3Dビューアー

西岡 芳晴((国研)産総研)

10.pdf  ボーリング交換用データを用いた地層対比システムの検証

櫻井 健一(産業技術短期大,大阪公立大)

米澤 剛・根本 達也(大阪公立大)・升本 眞二(大阪市立大)

【 地質モデリング 】

11.pdf  地質図作成プロセスを効率化するiPadアプリの開発

佐藤 明・亀高 正男・北川 博也(大日本ダイヤコンサルタント株式会社)

豊田 守・浪久 信・柴原 幹(ジーエスアイ株式会社)

【 データベース 】

12.pdf  数理海底地形科学の取り組み‐Seabed2030への貢献(続報)‐

木戸 ゆかり・数理海底地形プロジェクトチーム((国研)海洋研究開発機構)

 

10:45〜      [ ポ ス タ ー ]           

24.pdf  Sentinel-1A干渉SARを用いて生成された数値表層モデルの精度評価

藤原 義友・根本 達也・ベンカティッシュ ラガワン(大阪公立大)

25.pdf  情報地球学のためのVR映像立体視アプリケーションと裸眼閲覧技法の習得

領木 邦浩(職業能力開発総合大学校)

26.pdf  水同位体分析による北海道知床硫黄山温泉水の涵養域推定とTEM探査を使った帯水層推定による溶融硫黄噴火メカニズムの解釈

山本 睦徳(大阪市立自然史博物館)・柏谷 公希・多田 洋平(京都大)

後藤 忠徳(兵庫県立大)・小池 克明(京都大)

27.pdf  破堤時間を考慮した津波浸水の数値シミュレーション

末安 史弥(大阪公立大)・高岡 凌門(大阪市立大)

根本 達也・ベンカテッシュ ラガワン(大阪公立大)

28.pdf  3D都市モデルとRay-castingを用いた壁面日射量計算プログラムの開発

小島 壮介・根本 達也・ベンカテッシュ ラガワン(大阪公立大)

29.pdf  Canny Edge検出とHough変換を用いた地形特徴からのリニアメントの自動抽出

中村 公亮・根本 達也・ベンカテッシュ ラガワン(大阪公立大)

30.pdf  AHP法を用いた新潟県中越地方における地すべり危険度マッピング

前田 敦・根本 達也・ベンカテッシュ ラガワン(大阪公立大)

31.pdf  有向バウンディングボックスを用いた斜面崩壊の到達距離と比高の抽出

根本 達也(大阪公立大)・山田 大雅(大阪市立大)

ベンカテッシュ ラガワン(大阪公立大)

 

13:00〜      [ 一 般 講 演 ]           

 

【 数理・論理 】

13.pdf  露頭断面中の試料中の微化石から推定される種の区間帯を表現する半開区間

山口 久美子・塩野 清治(大阪市立大)

 

【 画像処理 】

14.pdf  360度動画によるリアリティキャプチャ技術を用いた現地踏査の事例

鏡原 聖史・立川 浩祥(大日本ダイヤコンサルタント株式会社)

塩谷 智基・麻植 久史・久保 大樹(京都大)

福地 良彦(オートデスク株式会社)

 

【 解析手法・応用 】

15.pdf  ランダムフォレストとChange Vector Analysisを用いた斜面崩壊地における地形変化の抽出

植田 允教・根本 達也・ベンカテッシュ ラガワン(大阪公立大)

16.pdf  Evaluating machine learning models for landslide susceptibility mapping in Yen Bai Province, Vietnam

Tran Tung Lam, Tatsuya Nemoto(Osaka Metropolitan Univ.)

Truong Xuan Quang(Vietnam National Univ.)

Venkatesh Raghavan(Osaka Metropolitan Univ.)

17.pdf  Assessment and prediction of shoreline change using free and open source CoastSat & AMBUR toolkits

Job Thomas, Tatsuya Nemoto, Venkatesh Raghavan(Osaka Metropolitan Univ.)

18.pdf  高感度地震観測網(Hi-net)の温度データを用いた深層学習による紀伊半島南部の熱構造の推定

小平 岳大・石塚 師也・林 為人(京都大)

小村 健太朗・長井 雅史・松本 拓己((国研)防災科研)

19.pdf  海底熱水鉱床と黒鉱鉱床の構造的・化学組成的類似性

小池 克明・江夏 道晴(京都大)

20.pdf  データ駆動型解析に基づいた日本の熱水鉱床鉱石の化学組成的特徴と地質年代ごとの鉱床形成要因の関係

江夏 道晴・小池 克明(京都大)

21.pdf  北海道胆振地方の地熱地域における変質鉱物の分析

藤原 奈々・後藤 忠徳・近藤 力領・萩谷 健治(兵庫県立大)

柏谷 公希・久保 大樹・小池 克明(京都大)

22.pdf  物理法則を考慮した深層学習による地熱貯留層モデリングの自然状態数値モデルへの適用

石塚 師也(京都大)・石須 慶一(兵庫県立大)

山谷 祐介・渡邉 教弘((国研)産総研)・鈴木 杏奈(東北大)

大田 優介((国研)海洋研究開発機構)・小林 洋介(室蘭工業大)

宇津木 充(京都大)・茂木 透(名古屋大)・浅沼 宏((国研)産総研)

梶原 竜哉・杉本 健(地熱エンジニアリング株式会社)

23.pdf  Transport Limited Modelによる長期的な地形変化の推定

三箇 智二(SNGコンサルタント)

石橋 正祐紀・羽根 幸司・升元 一彦・田部井 和人(鹿島建設株式会社)

 

 


  参加費 : 1000円(学生 無料)

  懇親会費 : 4000円(学生 2000円) (所内 ゲストハウス 6/27)

  当日、会場受付にて承ります。


CPD証明書ご希望の方は、当日、受付にて承ります。
注) 受講については、受講された時間にしたがって、証明書を発行いたします。

 

海洋研究開発機構の構内入場に際してのご案内

入所時

@ 守衛所で入構確認(名簿チェックまたは記名、名札番号の記入、入所確認

A 外を歩き,地球情報館,駐車場を抜けて,交流棟奥の自動ドアより入館

B 交流棟2階にて学会受付

退所時

◎ 守衛所にて、名札の返却、退所確認

 

Update: 2024年06月11日