2023年 12月 1日(金) 13:00〜17:00
Zoomによるオンライン開催
参加費 : 無料
現在、気候変動や資源枯渇など、人類の持続可能性に関する課題が顕在化しています。一方で、生成AIや量子コンピュータなど,新たな情報科学技術が登場し、将来のサイエンスや社会に変革をもたらす可能性までも秘めています。
情報地質学会はこれまで、地球にまつわる諸問題に情報処理の視点からアプローチし、学際的な研究を行ってきました。この取り組みがますます重要性を増しつつあることを認識し、更なる発展のために新たな展望と方向性を追求することが必要であると考えました。
本シンポジウムでは、学会内外から異なるバックグラウンドやアプローチを持つ講演者をお招きし、異分野間の融合と研究領域の拡大に向けて共に議論します。参加者のみなさまにとって,新しいアイデアと課題解決策を共有する場となれば幸いです。 |
プログラム
13:00 - 13:15 |
開会の挨拶
小池克明(日本情報地質学会 会長)
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13:15 - 13:45
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Worldwide Monitoring of Natural Hazards through the
Constellation System of Satellite Remote Sensing
Bingwei Tian(Sichuan University-The Hong Kong
Polytechnic University)
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13:45 - 14:15
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斜面災害リスク評価のための地質情報整備における現状と課題
川畑大作((国研)産総研)
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14:15 -
14:45
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BIM/CIMの義務化で加速するインフラ分野のDX
福地良彦(オートデスク(株))
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(14:45-15:00 休憩) |
15:00 -
15:30
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From Pixels to Policies: Advancing Environmental
Footprints Mapping through Geoinformatics
Nguyen Tien Hoang((共)地球研)
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15:30 -
16:00
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微生物反応を利用した坑廃水処理・鉱物処理に関する化学的研究
淵田茂司(東京海洋大)・
小山恵史(早稲田大)・所 千晴(早稲田大・東京大)
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16:00 - 16:30
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AIで挑む海洋プラスチック汚染:現状と課題
日弥子・松岡大祐・杉山大祐((国研)海洋研究開発機構)・
加古真一郎(鹿児島大)
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16:30-17:00 |
総合討論
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(時間は目安です)
連 絡 先:
日本情報地質学会 事務局
メールアドレス:
会員へは、前日までにZoom URLをメール配信します。
非会員で参加希望の方は、会員の方から直接お聞きになるか、事務局までメールでお知らせください。
CPDH: 4 (13:00〜17:00の受講に対して)(Geo-Schooling
NET)
CPDご希望の方は、Zoomの表示名をご自身のお名前にしてご参加ください。
別名にされていると、証明書の発行ができないことがあります。
シンポジウム終了後、事務局<office@jsgi.org>まで、ご本人様から申請ください。
閲覧記録の確認後、PDFファイルにて、証明書を発行いたします。
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