日本情報地質学会シンポジウム2024

 

2024/11/26

情報地球学の創成と発展に向けて

 

2024年 12月 5日(木)  13:00〜18:00

 

Zoomによるオンライン開催

参加費 : 無料

 

 地質情報を軸としたアイデンティティ・ミッションを見直し,新たな目標を創生して,次の発展に向けてアクションするために,当学会は2025年4月1日より「日本情報地球学会」へと名称変更します。情報学的アプローチから地球のより深い理解を目指し,弊会独自の手法の開発,これによる新たな地球諸現象の発見やメカニズム・形成プロセスの解明,地質情報から地球情報への拡大と情報収集・解析の深化,資源・環境・防災などへの社会的貢献の向上を図ることを目指します。
 新学会名称に沿い新たなテーマへの発展と一層の分野融合のために,情報地球学分野の第一線でご活躍されている方々のご講演にて「情報地球学の創成と発展に向けて」をテーマとするシンポジウムを開催します。

講演はすべて招待講演となります。Xianfeng SONG氏は特別招待講演となります。

 

 

プログラム

13:00 -13:05

開会の挨拶

ベンカテッシュ ラガワン(大阪公立大)

13:05 -13:45

Enhancing Hydrological Modeling with Remote Sensing of Evapotranspiration and AI Techniques

Xianfeng SONG (University of Chinese Academy of Sciences) 

13:45 -14:15
02

地学分野における小型無人航空機の利用と運航安全

眞砂英樹(長岡技術科学大学)

14:15 -14:45
02

アクセス解析・テキストマイニングによる放射能汚染対策に係るニーズ抽出

新里忠史 (日本原子力研究開発機構)・

上川努 ・大木法子 (株式会社ペスコ)

 

休憩

14:55 -15:25
02

ミュオン散乱法を用いた検査手法の開発

久米直人・藤牧拓郎・中居勇樹・

野口恭平(東芝エネルギーシステムズ株式会社)

15:25 -15:55
02

High-throughputスペクトルデータ解析手法の開発と材料科学への応用

松村太郎次郎(産業技術総合研究所)

15:55 -16:25
02

非線形ダイナミクス推定へのデータ駆動型アプローチ

大森敏明(神戸大学)

 

休憩

16:35 -17:05
02

月開発のための月の環境と月質学(月の地質学)

坂田郁生・陳友晴(京都大学)・和嶋隆昌(千葉大学)

17:05 -17:35
02

日本地球惑星科学連合(JpGU)情報地球惑星科学と大量データ処理セッションの10年〜わたしたちに「先見の明」はあったのか〜

村田健史(情報通信研究機構・京都大学)・

深沢圭一郎(京都大学・情報通信研究機構)

17:35 -17:50

総合討論

17:50 -17:55

閉会の挨拶

小池克明(京都大学)

 

 

 

Program

13:00 -13:05

Opening

Venkatesh Raghavan(Osaka Metropolitan University)

13:05 -13:45

Enhancing Hydrological Modeling with Remote Sensing of Evapotranspiration and AI Techniques

Xianfeng SONG (University of Chinese Academy of Sciences) 

13:45 -14:15
02

Utilisation of UAVs in the field of geology and their safety aspects

Hideki Masago(Nagaoka University of Technology)

14:15 -14:45
02

Web Page Access Analysis and Text Mining for Extraction of the Needs in Countermeasures against the Radioactive Contamination

Tadafumi NIIZATO (Japan Atomic Energy Agency),
Tsutomu KAMIKAWA  and Noriko OHKI (PESCO Co.Ltd.)

 

Break

14:55 -15:25
02

Development of inspection method by muon scattering

Naoto Kume, Takuro Fujimaki, Yuki Nakai and Kyohei Noguchi
 (Toshiba Energy Systems & Solutions Corporation)

15:25 -15:55
02

Development of a high-throughput method for spectral data analysis and its application to materials science

Tarojiro Matsumura(National Institute of Advanced Industrial
Science and Technology (AIST))

15:55 -16:25
02

Data-driven Approach for Estimating Nonlinear Dynamics

Toshiaki Omori(Kobe University)

 

Break

16:35 -17:05
02

Lunar Environment and Selenology (Geology of The Moon) for The Development of The Moon

Ikuo SAKATA, Youqing CHEN (Kyoto University)
and Takaaki WAJIMA (Chiba University)

17:05 -17:35
02

These 10 years of a session “Earth and planetary informatics with huge data management” in JpGU -What we predicted at that time-

Ken T. Murata (National Institute of Information
and Communications Technology)
and Keiichiro Fukazawa (Kyoto University)

17:35 -17:50

Discussion

17:50 -17:55

Closing

Katsuaki Koike (Kyoto University)

 

 

 

 


連 絡 先:

  日本情報地質学会  事務局

  メールアドレス: 事務局アドレス

 

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非会員で参加希望の方は、会員の方から直接お聞きになるか、事務局までメールでお知らせください。

 


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